グローバル事業

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アメリカの地を拠点にグローバルな視野で見据えるのは“強い製品” 開発本部医療機器 機械設計担当 平畑 真也 2007年入社

一日のスケジュール
  • 8:00 出社
  • メールチェック
  • 10:00 営業からの問い合わせ対応
  • ディーラー向け個別プロモーション
    検討
  • 製品不具合対応
  • 12:00 ランチ
  • 13:00 新製品検証
  • 米国スタッフと仕様打ち合わせ
  • レポート作成
  • 16:00 受発注管理
  • 日本・ベトナム工場の発注量の調整
  • 今後のセールスの方向性検討
  • 18:00 退社
  • 1〜2時間、日本とのskype会議の場合もあり
家の庭でBBQや、家の周りをランニング・サイクリングをしています。アメリカは飛行機が安いのでふらっと旅行に出掛けたりもします。

ユーザー、ディーラー双方の視点から考える

アメリカにおいてデンタル機器分野で、市場に通用する強い製品を作り出すことを仕事としています。製品ユーザーは、歯科医ですから診療のしやすさ・患者さんの快適さを追求することが大切です。医院訪問や展示会を通じ、ニーズを引き出し、日本の開発メンバーと共有します。その一方で、こちらではディーラーを通じて販売する流通スタイルがほとんどなので、ディーラーの要求に応えることも販売において重要な要素となります。そのためには魅力のあるプロモーションやセールストークを提案し、いかに売りやすいカタチで提供するか試行錯誤しています。製品の魅力はスペック・価格・デザインだけでなく、いかに的確なタイミングで的確なプロモーションを行うかの戦略も必要だと考えているので、日ごろから営業レップ(販売代理人)、ディーラーとのコミュニケーションは欠かせません。ユーザー、ディーラーの双方の視点から製品面、プロモーション面を考えることが難しくもあり、おもしろい部分でもあります。

モノの見方や考え方を変えてくれる新天地

アメリカに赴任してまだ間もないですが、日々勉強の連続だと感じています。言語の違いもそうですが、日本とは全く違った環境や違った文化に触れると、困難なことも多々あります。それでも、今までのエンジニアとしての経験でカバーし、それが活かされて成果となった時はうれしく思います。日本にいる頃は設計開発エンジニアとしての枠でしか物事を捉えていなかったのですが、こちらでは販売を通じて顧客により近い存在になることを求められます。その視点で自分が設計をしてきた製品を改めて見直すと、また違った側面で製品を見ることができます。日本にいては感じられなかったことに出会うたびに、自分への経験値がどんどん蓄積されていくことが実感され、とてもやりがいと感じています。アメリカという新天地で、仕事も生活も充実させるには新しい人に出会い、新しいことにチャレンジする。これの繰り返しでいつの間にかここでの生活が身に馴染んでいるという感覚が自然だと思っています。チャレンジする人を応援する文化もあり、最初は何もわかりませんが分かろうと努力して失敗できる人が一番近道を通って活躍していると思います。

現地だからこそ見えてくることをどう伝えるかが課題

職場ではアメリカ人、メキシコ人、中国人、インド人、日本人と働いており公用語は英語です。英語でのコミュニケーションは自然と明るくなり、月曜日は休日の話、スポーツの話で盛り上がり、金曜日は週末の予定の話がメインです。オンオフの切り替えがきっちりしておりメリハリのある職場です。日本にいる時には現地情報を入手するためにコミュニケーションを図り、情報収集など努力をしていましたが、実際に現地に来てみないとわからない情報というものが多く存在し、知ることと理解することの違いを実感しています。一方で日本へ伝えることの難しさにも直面しています。例えば製品デザインの良し悪しなどは感覚的なもので、言葉や文字で表すことができない時があります。また、市場から多くの要望があがってきた場合に、必要な情報かどうかを見定められる能力も求められます。これらをきちんと日本にフィードバックできるようになるため、日々チャレンジを続けています。