メディカル事業

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これまで以上のパフォーマンスをめざして育児と仕事の両立にチャレンジ メディカル事業 マーケティング 2010年入社 松村 萌

一日のスケジュール
  • 9:00 出社
  • メールチェックと一日のスケジュールを確認
  • 9:30 クリエイティブ業務
  • 製品カタログの構成案を作成
  • 展示会出展のレイアウト案を作成
  • 製品の販促資料作成
  • 開発本部と現在取り組んでいる製品に関して打ち合わせ
  • 12:00 昼食
  • 基本はお弁当で
  • 13:00 ディレクション業務再開
  • 開発製品機能確認のための現場立会い
  • 営業同行にて現場の声を聞く
  • 現場の営業からの製品に関する質問に
    返答
  • テクニカルな質問に関しては工場に
    確認して返答
  • 17:30 退社
  • 明日の準備を整えて、退社
海が好きなので、海がきれいな海外に旅行するのが年1回の楽しみです。
普段の休日は、ヨガとLIVE鑑賞ですごしています。

医療機器を創造する難しさと面白さ

主に産婦人科に向けた既存製品のリニューアル、新製品の企画・開発、カタログ・販促資料の製作を担当しています。
新製品の企画・開発は、今までにない新たな市場を創造することになります。そのためには、医療現場からの意見やニーズに耳を傾けるとともに、ドクターや看護師の方が気づいていない不便な点や改善点を見つける事が必要です。また、診療科目にとらわれず注目されている病気やその診断・治療方法、新しい医療機器などの動向にも気を配っています。企画が決定すると、開発担当者と何度も協議を重ね、工場で試作機を製作、それを実際に病院でモニターしていただき、さらに改良を加えていく。短いもので約1年、長いものになると約5年の開発期間を要します。タカラならではの理美容分野で培ったセンスや技術を活かし、医療機器っぽくないデザインと医療現場で求められる機能の両方を製品に取り入れていくことも大切にしています。難しいことですが仕事の面白いところだと思っています。少しでも医療スタッフの方々の負担を軽減し、診療を助けられるような製品を作りたいと思っているので、使っていただいたドクターや看護師の方からの「診療がやりやすくなった」という言葉が、何よりもやりがいになります。

成長の糧となった「マンモキュート」の開発

メディカル事業の使命の一つは、ドクターや看護師の方が使いやすい機器の開発と同時に患者さんの快適性も追求することです。それを自分自身で具体化できた成果として印象に残っているのが、マンモグラフィ撮影のためのチェアを開発した時のことです。女性にとって抵抗のある検査のひとつであるマンモグラフィ(乳がん検診)。少しでも患者さんの負担を軽減するために、何かできないかと考えたのが出発点でした。その時お世話になっていたドクターと共に、一般には立って行う検査を座って行う事により、よりリラックスして検査が受けられるのではという事で開発に着手しました。そこからは試行錯誤の連続、どうすれば目的にあった診療チェアになるのか、何度も病院に通い、ドクターや放射線技師の方から意見をいただき、さまざまなことを学ばせていただきました。また、試作機でのモニタリングにも時間をかけ、一つひとつ問題点を解決していく中で、開発本部・工場といった他部署の方との連携を通じて、人の意見に耳を傾けて意味の本質を理解することの大切さも学びました。「マンモキュート」とネーミングされたこの機器は、私を成長させてくれた機器でもあります。

人生の転機を迎えるけれど安心できる理由

比較的コンパクトな事業部なので風通しがよく、全員仲が良いと思います。マーケティング部もなんでも言い合える雰囲気なので、新人・ベテラン関係なく、思った事は主張できる職場ですし、やりたいと手を挙げると大抵やらせてもらえます。現在、妊娠中で出産を控えているのですが、出産後、職場復帰することも拍子抜けするくらい、すんなりと受け入れていただきました。職場全体で今から赤ちゃんを楽しみにしてくれているので、本当にこの職場で仕事ができる事に感謝しています。とはいえ、甘えてばかりもいられません。家庭と仕事の両立をめざして、子供が生まれたら育児をしながら、今までと変わらない、もしくはそれ以上にパフォーマンスが出せるように仕事を続けることが、これからの自分のチャレンジだと思っています。時間の制約と戦いながらのことなので簡単には考えていませんが、それをやりくりしてこそ仕事を続ける意義があると思います。