CELCERT Shampoo&Treatment

エステシモ ヘッドスパ
2017年アジアデザイン賞(DFA)銅賞受賞および2018年iFデザインアワード2018受賞
セルサート シャンプー&トリートメントのボトルデザインは、日々のケアの積み重ねが未来の髪を美しくすることを表現しました。ボトルカラーの漆黒は、日本人の艶やかな黒髪を表現。キャップデザインは、時が磨き上げる理想の美の象徴として長い年月をかけて磨き上げる石のモチーフを採用しています。このデザインが、国際的に権威ある二つの賞を受賞しました。
◆アジアデザイン賞
香港デザインセンター主催のアジアデザイン賞(Design for Asia)は、世界の20カ国以上から応募があり、1000件以上のエントリーがある世界的なデザイン賞です。アジアのデザイナーの果たすべき役割を支え、使う人を第一に考えた優れたデザインを表彰する影響力の高いプラットフォームで世界で著名なデザイン専門家やそれぞれの分野でのエキスパートによる厳正な審査が行われ、アジアへの影響度、全体的優秀性、技術の使用、商業的・社会的成功が審査の基準となっています。
◆iFデザインアワード
ドイツ・ハノーバーを本拠地とするiF International Forum Designは、世界で最も長い歴史をもつ独立したデザイン団体で、毎年優れたデザインを選出し「iFデザインアワード」を授与しています。
2017年 上下ユニット給排水接続システム
床下配管からの給湯接続を可能とし、様々な場を水まわり空間に変える事を可能とした空間設備機器。ヘアサロンのスタイリングブース等で、顧客を移動させることなくシャンプーやヘッドスパ等のサービスを受けることなどを可能にします。
審査員評価:シンプルな空間を構築する効果をもたらす構造が高く評価されました。
2016年 歯科診療用ユニット
「シェルト」のテーマはデュアルゾーン。患者、術者それぞれのゾーンに「ここち」良さを追求しました。
審査員評価:患者がもつ歯科治療に対する先入観に対する配慮は機器のデザインにおいても必要。シェルトが患者、術者のゾーンを定義してそれぞれのここちよさを追求した点は、その場にいるヒトそれぞれの立場を考慮したものであり、円滑な治療が期待されると評価されました。
2015年 メンズチェア「マーヴェル」 シャンプーユニット「レヴォール」
すべてのお客様に最上のホスピタリティを提供すること」をコンセプトに、“お客様が年を重ねられても生涯顧客として対応でき、お客様と共に成長していける新たな理美容サロン”のための機器として開発されました。
審査員評価:「電動操作により、カット、シェービング、フロントシャンプー、リアシャンプーなど多様な施術に対応する姿勢を提供できること」「伸縮する背もたれ機構と位置調整可能なシャンプーユニットとのセットで、体格の異なるお客様へ対応し、ターゲットとした高齢者にとってやさしい理美容椅子となっていること」が高く評価されました。
2013年 歯科診療システム
これからの歯科医療においては、診断・治療・プロケアの高い医療技術の提供に加え、「口もとの管理から健康を意識できる患者さん」を育むことが必要であり、それらが新たな歯科医院の役割になると考え、「口もとから健康意識を育む新たなコミュニケーション」の先駆けとしてハード機器プレシアとソフトウェアの「イーナビシス」を提案しました。
審査員評価:本製品は機器の在り方と仕組みづくりの両面から、いままでに無い歯科医療の在り方を提案しており、新たな価値を感じさせるデンタルユニット。
2012年 「イオ マザーエッセンス」「イオ エッセンス」
本質的なダメージケアとエイジングケアを両立した髪の美容液。ダイヤモンドをイメージしたカットラインは、美しさだけでなくスタイリストの手にフィットする持ちやすい形状で使いやすさも考慮しました。
審査員評価:ダイヤのカットが入ったキャップのフォルムと輝くような赤が美しい。造形的な美しさだけでなく、ヘアスタイリストの手になじむ、使いやすくすべりにくい形状を実現しているところが評価されました。
2010年 メンズチェア
昨今の理容室の形態の多様化の中で、女性のお客様、女性の技術者といった低身長者や長時間の施術にも対応可能な快適性の実現を目指した商品。トラディショナルなバーバーチェア独特のカッコよさと、新しさの融合をデザインコンセプトとした製品。
審査員評価:理容椅子ならではの圧倒的な存在感をスタイリッシュにまとめた点や快適な座り心地を評価されました。
※販売終了 後継機種 LEGENDⅡ
2010年 シャンプー機器
ヘッドスパを普及させた「YUME」の普及型として、分割型デザインにすることでローコストやサイズダウンを実現した商品。
審査員評価:ローコストを感じさせない統一感のとれたデザインや技術者・顧客双方の関係性の良さも評価されました。
2006年 シャンプーベッド
心地良いシャンプータイム。それを達成する為に、お客様は勿論のこと、施術者にとっても快適な作業高さが選択出来るようにチェアとシャンプー機器が一体化して昇降する機能を付与した新発想のシャンプーユニット。まさに「夢心地」の時間を提供します。
審査員評価:一体化にデザインする事により、来店顧客の首への負担が少なく、顧客に最も快感を味わってもらえるようにデザインした点を評価。ゆったりとした機器のデザインが顧客のリラクゼーションを助長することに成功しています。
2006年 移動式シャンプーシステム
フレシキブルなサロン空間づくりを可能にするユニットシステム。高度な技術を結集させた当社独自のシステムが、施術者とお客様、それぞれの快適さを追求しました。
審査員評価:後方(バック)シャンプータイプの機器の中で、美容師が楽な姿勢で作業が出来るタイプであり、湯温調整も素早くすることもあいまって評価されました。またカラーとスタイリッシュな造形も魅力的との評価でした。
2005年 スタイリングチェア
喜多俊之氏の感性豊かな独特のふくよかなフォルムが背凭れから手すりのラインに表現されている。
審査員評価:フォルムデザインの美しさ、特に背もたれ部から肘にかけてのラインは優しくフィットしてくれそうで気持ちが良い。比較的長時間同一姿勢で座る事を要求される事も充分考慮した、座面クッション性も良く考えられている。
※販売終了 後継機種 KITA ErgoⅡ
2000年ワンダーウォール設立。建築デザインディレクションなども手掛ける。クライアントのコンセプトを明確に具現化する自由な発想、伝統や様式に敬意を払いつつ現代的な要素も採り入れるバランス感覚。、そしてデザイン構築力が国内外で高く評価されている。The Great Indoors Award2007にてInterior Design Firm of the Yearを受賞。