酢酸ブチル
基剤
エステル類
ネイルエネメルのベースののびを良くしたり、仕上がった膜の曇りをなくす為に、他の溶剤と混合して使用する。
酢酸エチル
基剤
エステル類
ネイルエナメルのベースの流動性を高めたり、乾きを早くする為に、他の溶剤と混合して使用する。
ニトロセルロース
基剤
高分子化合物
ネイルエナメルの主要な皮膜形成剤。溶剤を含んだまま固まり易く、付着しにくくなるので、ネイルエナメルの使用性のために欠かせない原料。
イソプロパノール
基剤
アルコール類
水や油などと混合しやすく、また色々な成分を溶解できる液状の基剤成分。
アルキッド-2
基剤
高分子化合物
水に強い皮膜を作る。ネイルエナメルの持ちを良くする。
クエン酸アセチルトリブチル
ネイルエナメルでひびなどが入らないように柔らかい皮膜を作るために用いる。
ブタノール
基剤
主にネイルエナメルに用いる液状の基剤成分。
安息香酸スクロース
ネイルエナメルでひびなどが入らないような柔軟で、光沢のある皮膜を作るために用いる。
オキシベンゾン-3
皮膚に対する紫外線の影響を緩和するために用いる。また、化粧品の紫外線による品質の変化を防ぐために用いられる。
ステアラルコニウムヘクトライト
マニキュアなどに増粘剤として用いられ、パールや顔料粒子などの分散を安定化させる。使用性の向上や品質の保持を図るために用いる。
ヘプタン
ネイルエナメルに使用される液状の基剤成分。
アクリル酸アルキルコポリマー
均一な皮膜を作るために用いる。また、パウダーファンデーションなどの粉状化粧品を固形状にするための結合剤としても用いられる。
カンフル
樟脳とも言われ、クスノキから得られる物と合成品とがある。清涼感、防腐作用を目的に化粧水などに用いる。また、ネイルエナメルに用いて皮膜に柔軟性を与える。
酸化鉄
化粧品に色を付けるために用いるの粉体で、酸化度によって、黄色、赤色、黒色の3種類がある。また、メークアップ化粧品では、より美しい肌の色や表情を与えるために用いる。
マイカ
花崗岩や雲母片岩を粉砕して作られる。ファンデ-ションなどの粉状化粧品の基剤やパール効果剤として、より美しい肌の色や表情を与えるために用いる。
硫酸Ba
硫酸バリウム。ファンデーションなどの粉状化粧品の基剤として用いられる。また、着色剤を希釈する時にも用いられる。
赤202
機能効果剤
色素
化粧品に色をつける。
パーフルオロアルキニン酸DEA
パーフルオロアルキルリン酸ジエタノールアミン。化粧品中の乳化粒子や顔料粒子の表面の性質を変化させることにより、互いがくっつきあうことによる品質の劣化を防ぎ、品質を安定に保つために用いる。
魚鱗箔
化粧品にパール光沢を与えるために用いる。また、メークアップ化粧品では、より美しい肌の色や表情を与えるために用いる。
酸化チタン
化粧品に色を付けるために用いる白色の粉体。
赤220
機能効果剤
色素
化粧品に色をつける。
水
基剤
水
さまざまな成分の溶媒として用いられる。
加水分解コムギ
小麦の種子を加水分解して得られる水溶性成分。
BG
機能効果剤
多価アルコール
保湿成分。水分を吸収する働きがあり、乾燥から肌を守る。
メチルパラペン
製品の防腐成分として利用される。
プロピルパラペン
各種化粧品の使用中の菌汚染を防ぐために使用される防腐剤。
アボカドエキス
アボカド樹(ワニナシ)の果実から抽出されるエキス。アボカドはメキシコ、グワテマラ、西インド諸島を原産とする常緑樹。
ケープアロエエキス
アロエベラ又はキダチアロエの葉から得られたエキス。