ビューティ+パビリオン

2つの言葉をかけ合わせた当社のパビリオン「タカラ・ビューティリオン」は、「美しく生きる喜び」をコンセプトに、建築家・黒川紀章氏が設計。ジャングルジムのような構造体に、カプセルを組み込む方式で、未来建築を表現した建物は、その斬新なアイディアが話題を集めました。また、コンパニオンのユニホームは、デザイナー・コシノジュンコ氏が担当するなど、当時新進気鋭といわれた若きクリエイターたちとタッグを組み展開しました。
「どこよりも早く完成させる」ことにこだわった創業者・吉川秀信の言葉どおり、わずか7日間で完成したパビリオンは、当時メディアの大きな注目を浴び、期間中の来場者は350万人以上にのぼりました。