強み

美と健康の領域に、新たなWOW!を
生み出すタカラベルモントの強み。  

世界中の美のプロフェッショナルのため。
快適な医療空間を求める患者さんやドクターのため。
自分らしく生きたいと願う全ての人々のため。
常に新しいWOW!を提案してきたタカラベルモントの強みと、
その最前線に立ち、新しい領域に挑む社員たちに迫ります。

feature 01

製品も空間も。
めざす未来を実現させていく

想いに向き合い、
理想や夢をカタチにする。

わたしたちのお客さまは美容と医療のプロフェッショナルであり、一人の経営者でもあります。お客さまがイメージする理想と向き合い、人生をかけた舞台であるサロンやクリニックがどうあるべきかを真剣に考え、カタチにするのがタカラベルモントの使命。訪れるお客さまや患者さんにも心から満足いただける空間を創り上げるために、設備・空間・経営・教育に至るまで、わたしたちの持てる力を総動員します。

VOICE

社員が語るタカラベルモントの強み

  • 幅広いソリューションを強みに、もっとワクワクできるような提案を。

    美容業界での就職を志す中で、製品、機器、空間まで一貫したプロデュースを行えるという仕事の幅の広さに魅力を感じて入社したのが3年前。今は、サロン専用の化粧品ブランド「LebeL(ルベル)」の営業を担当しています。製品をただ単にお売りするのではなく、どうすればそのサロンの増収増益に繋げていけるかを考え、当社の製品を取り入れるメリットを感じていただけるような提案を目指しています。提案内容は客単価、リピート率、生産性アップや、スタッフ教育によるサービスレベル向上など、多岐にわたります。

  • Y.K

    2017年入社 工学部卒

  • わたしが何よりも大事にしているのは、お客さまとの信頼づくり。積極的にお店へ足を運び、オーナーさまをはじめ、スタッフの皆さんとも直接コミュニケーションを図りながら、できるだけたくさんの現場の声をキャッチし、さまざまな角度から課題がどこにあるのかを引き出します。また、タカラベルモントに任せていただければ、化粧品だけに限らず、設備機器や空間づくりまで、いかなるケースにも自信を持ってご提案できるお客さまのが営業として大きな強みです。お客さまの夢や目標を共有し、実現につながることが営業のやりがいです。

  • お客さまファーストの精神で、人生を豊かにするお手伝いを。

    理想のサロン創りをお手伝いするため、サロンの設備、機器、店舗デザインなど、多岐にわたる提案をしています。仕事をする上で大事にしているのは“いつもお客さまのことを第一に考え行動する”こと。お客さまの「時間コスト」を考え、無駄な時間はつくらない、あらゆるシーンを想定して120%の準備をするなど、一つひとつはとても当たり前のことですが、そんな小さな心がけの積み重ねが信頼になるのだと感じています。大切にしているのは「何が売れるか」でなく「お客さまが何を求めているか」。

  • G.S

    2016年入社 法学部卒

  • たとえば、新規開業を希望されているサロンであれば、まず「思い描く理想のお店の姿」を一緒に検討することから始めます。導入する機器や設備の話をするのではなく、コンセプトを考え、ターゲットを設定し、それに見合った空間のデザインから化粧品選びに至るまで、経営者の描かれる理想にマッチする商品・サービスのご提案を行います。わたしたちの仕事はときに、お客さまの人生を左右する大きな責任が伴いますが、その分、やりがいも大きい仕事だと思います。これまで先輩方が培ってきた確かなノウハウや、こだわりぬいて仕上げたプロレベルの製品を武器に、今後も多くのお客さまの飛躍のお手伝いができればと思います。

  • 想像を超える提案で、新たなニーズを引き出していく。

    歯科医院への設備機器の販売や新規開業の提案を行っています。常に相手の言葉にならない心の声まで汲み取り、お客さまのニーズを先回りしたプラスワンの提案を行うことが「それは思いもつかなかった」「おかげで課題に気づけた」というお客さまの感動につながります。昨今は患者さんが歯科医院を選ぶといわれています。機器・設備ひとつをとっても、治療を施すドクターの「使いやすさ」はもちろん、患者さんの「心地よさ」まで配慮した製品が求められています。

  • Y.K

    2013年入社 社会学部卒

  • 資金計画から設備機器の導入、施工管理まで一貫してお任せいただけることは、新規開業という人生の節目を迎えるお客さまにとっては何よりの安心であり、当社ならではの強みです。初めて一人で開業に携わった時は、自分の意見で人の人生が変わるのが怖いとさえ感じましたが、そのわたし自身の覚悟も含め、真正面からお伝えした結果、「そこまで考えてくれるならキミから全部買うわ!」と言っていただけました。日々、歯科医院の皆さまの経営を支えるという役割に大きな使命と喜びを感じながら、今後は後輩の育成にも尽力し、その見本となれるように自身も成長し続けたいと思います。

feature 02

グローバルブランドとして、さらなる飛躍をめざす

日本の美と健康を発信する
世界有数のメーカーへ。

日本独自の美の文化を世界に発信する、患者さん視点を追求する発想で医療を支える、その思いで現在、タカラベルモントの製品は世界150ヵ国以上の国や地域で活躍。また近年は、ベトナムに新たな拠点を設け、アジアを含めより積極的なグローバル進出を展開しています。中でも、歯科機器は日本国内からの輸出量トップ。世界トップシェア達成を目指して続々と新たな施策が動き出しています。その波を後押しするのは、社員一人ひとりの既存の枠にとらわれない自由でボーダレスな発想に他なりません。

VOICE

社員が語るタカラベルモントの強み

  • 真のグローバルブランドへ。

    入社後6年間は国内のデンタル事業部の営業としてドクターに向き合い、商品の販売はもちろん、アフターサービス、開業サポートなど、営業という枠を越えた幅広い現場のニーズを身を持って学びました。その後、デンタルグローバル欧州担当に。約1年半、日本と海外の橋渡しとして、担当法人の注文受付、複雑な要望への対応など、さまざまな業務で経験を積みました。現在は、TAKARA BELMONT (UK) LTDに出向し、社内の業務統括責任者として、日本との業務連携、システム管理や在庫管理、社内インフラの整備などを担当しています。言葉や文化が異なるフィールドでも、国内で培った営業経験や製品のサプライチェーンに関する知識が大きく役立つことを実感しています。

  • T.A

    2009年入社 文学部卒

  • ビジネスの進め方に多少の違いはあっても、基本的には海外も同じ。製造から販売まで一貫した俯瞰的な視点が養われていることで、さまざまなケースに合わせた最適解を導き出すことができます。他社より突出して海外進出が早かったため、世界各地に広げたそのネットワークを活用して海外の他社と競い合える点など、すでに地盤ができているのは仕事をする上でとても強みに感じます。まだまだヨーロッパ全体を見れば十分とは言えませんが、担当するイギリスのデンタル市場において、当社はユニットメーカーとしてトップシェアを誇っています。今後当社が目指すのは、デンタル市場の先進国であるドイツのトップメーカーとも渡り合える製品を生み出し、イギリスでの地位をさらに確固たるものとすること。欧州のニーズにあった製品を生み出せるように、各部門との連携強化を引き続き進めていきたいと思います。

  • どんな課題も解決する技術力で、ヨーロッパシェア1位を目指す。

    入社後は3年、理美容機器の開発に携わり、機器設計の基本を身に付けたのち、欧州向け理美容機器の市場調査、開発担当として、4年間イギリスでの勤務を経験しました。それぞれのカテゴリーごとに業務を分担して行う日本とは違い、イギリスではデザインから設計、量産、さらには販売前の取り扱い説明書や施工説明書の作成まですべてが自分の仕事。量産に向けた現地のディーラーや協力会社との品質・コストに関する交渉など、新たな経験を積むことで、ビジネス視点で物事を捉える力も身に付きました。また幅広い業務を迅速に実行するためには、“何事も自分で考え行動する”ことが求められます。問題に直面した際は自身で課題を創出し、解決までの期日を設定するなど、海外での厳しい環境に慣れたおかげで、大きく成長できたと感じています。

  • T.I

    2011年入社 工学部卒

  • さらに今回の海外経験を通じて、改めてタカラベルモントの強みにも気づかされました。それは、どんな厳しい課題も解決できるだけの“高い技術力”があるということ。既存の製品で解決できないならば、新しい製品を生み出すことで乗り越えようという力強い意識が組織全体にあることは、タカラベルモントが高く評価されている理由だと思います。イタリアでは世界最大級の理美容の展示会(コスモプロフ)がありますが、ここ数年で当社の展示ブースは競合他社の中で最も存在感があるといえる規模になりました。イタリア人の同僚や協力企業とともに前日夜遅くまでかかってつくり上げたこともありました。こうして完成した製品が展示され、お客さまに注目いただき、すべての仕事が終わり展示会場を後にする時は、思わず感極まった瞬間でした。欧州ではやっとトップグループに入った当社ですが、トップシェアという目標に向かって、挑戦していきたいと思います。

feature 03

プロの技術を最大限に発揮させるモノづくり

顕在するニーズから
潜在的な課題解決まで。

プロフェッショナルの技術を引き出し、最高のパフォーマンスが発揮できるように、わたしたちタカラベルモントの製品は存在しています。それゆえ、当社製品への要求は常に高く、そこに一切の妥協も許されません。「もっと機能的に、もっと効率的に」というプロが求める顕在化されたニーズに技術と製品で応えながら、まだお客さまさえも気づいていない潜在的なニーズにまで目を向け、この世にない新しいアイデアでカタチにする。それがプロを支えるプロ、タカラベルモントの開発者の仕事です。

VOICE

社員が語るタカラベルモントの強み

  • サロンの声に、品質で応える。その追求に妥協はない。

    シャンプーやトリートメントなどヘアケア製品の研究・開発を担当しています。新商品の開発の場合は、プロジェクトの発足から参加し、マーケティングなど他職種のメンバーとともに何度も話し合いを繰り返しながら、「どのような効果を出したいか」「どの層のお客さまをターゲットに設定するか」などを検討しコンセプトを固めていきます。方向が定まると試作に向けた研究が進められ、その後、部内評価をクリアした試作品のみ、ユーザーであるサロンに実際に使用していただくのですが、ここからが研究職として大きな試練であり、タカラベルモントの品質を支える大切な要。たとえ自信のある試作品が仕上がったとしても、プロの目から見れば「まだまだ」と評価されることも日常茶飯事です。

  • H.K

    2015年入社 理工学研究科卒

  • 時には振り出しに戻ることだってあります。現場のプロからの貴重な意見や要望に合わせて試行錯誤を繰り返し、「これは良い」というお墨付きをいただくまで、何度でも試作を重ねながら完成を目指します。気力も根気も求められる業務ではありますが、すべては満足してもらう製品をお客さまの元へ届けるため。当社の製品が何よりも「品質」で高く評価されているのは、サロンのニーズに徹底的に向き合い、基礎研究から試作、完成に至るまで、開発に関わるメンバーが誰一人として諦めることなく納得いくまで追求しつづけている証だと思います。

  • ドクターと患者さん、両者の声をカタチにするために。

    主に担当しているのは、医療機関で使用するチェアやベッドの企画。それらは一般的な椅子とは異なり、「具合が悪い時」や「不安な気持ちの時」などに利用されるものばかり。“非日常”な空間である病院を訪れる患者さんが、少しでも“日常”に近い精神状態でいてほしい。ドクターが求める安全性、機能性はもちろん、患者さんにとって“自然に、当たり前に、心地良い”デザインや性能を備える必要があります。そのため企画の段階では、治療を行うドクターの目線はもちろん、患者さんの声をより多く集め、製品に反映させるように心がけています。さらに製品完成後も、ドクターから直接、使い心地や改善点をヒアリングし、次の改良に向けた開発担当者へのフィードバックや、営業のPR活動に使用する資料作りも行っています。

  • R.I

    2017年入社 理工学研究科卒

  • また、当社の重要な柱である産婦人科事業の製品企画においても、機能や色彩、デザインを検討する上で、女性目線の発想や意見を広く取り入れる「声をカタチにする」姿勢は、着実に強みになっています。医療現場には、ドクターをはじめ、看護師さんや助産師さん、放射線技師さんなど、多くの女性が活躍されています。もちろん、患者さんにも多くの女性がいらっしゃいます。医療機器メーカーで働く女性として、そういった方々を製品を通してもっとサポートしたいという想いで日々取り組んでいます。