世界中の人々の「ちょっと、いい未来。」をカタチにし提供しているソフトウェアエンジニアをご紹介。エンジニアインタビュー記事、第二弾は入社2年目のY社員に直撃!!Yさんから見たタカラベルモントという会社や、ものづくりについて聞いてみました!
profile
N.Y
1995年大阪府出身。設計工学域情報工学専攻卒業。就職活動は医療分野を中心に進める。タカラベルモントの製品開発の初めから終わりまで一貫して関わることができる点、また様々な分野にチャレンジしている”ものづくりの精神”に惹かれ入社を決める。
2020年9月に開発本部に配属され、現在は医療のみに留まらず、理美容の製品開発も担当。
― Yさんの仕事について教えてください。
学生のころは主に医療に興味があり就職活動を進めていましたが、タカラベルモントを知っていくうちに理美容業界にも関心を持つように。現在は医療機器の設計に留まらず、理美容分野の新製品開発にも関わっています。若手から幅広く携わることができています。
新製品開発では、プロジェクトメンバーや協力企業との打ち合わせから製品実現に必要な技術要素を抽出し、実現性の検証を担当しています。ソフトウエアエンジニアとして、感覚的な情報をいかに数値化し、製品として実現させるか。
また、勉強会として、歯科市場におけるトレンドやニーズについて、当社のお客様である歯科医師の方々や先輩社員たちとディスカッションをすることも。また展示会やセミナーに参加することで業界のトレンドや新技術についての情報収集もしています。
―入社してみてどんな会社だと感じた?ギャップは?
ギャップはありましたね。思っていた以上に様々なことに挑戦できる環境だと日々感じています。例えば先ほど挙げたデンタル勉強会では、入社一年目から現在のニーズに合った製品を提案する機会がありました。ただ、提案するだけでなくそれをどのように実現するかの計画まで含めて。このような会社は珍しいのではないかと思います。勉強会のみに限らず、他の業務でも決められた仕事をするのではなく、自分で考えて行動することが多く毎日とても楽しいですね。
― タカラベルモントのものづくりの魅力は?
社員一丸となって積極的に良い製品を作ろうとしている姿勢です。やはり高いモチベーションがないと良い製品は作れないと思います。お互いが得た情報や技術などを共有し、活かそうとする姿勢を配属されてからすぐに感じました。また、最新の動向を調査し、まずは試してみる!という環境の中で高い技術力も磨かれていると感じます。
仕事を始めたばかりの頃は、自分で考えて行動しなければならないのに、知らないことが多くて何をすればよいかわからない・・・なんてこともあるかと思います。(バイトの初日みたいに…)でもここでは、上司や先輩たちにしっかりとフォローしてもらえ、毎日新しいことを着実に学ぶことができる環境です。
― 今後世の中にどんな製品を生み出していきたい?
まだ具体的にこんな製品を作りたいというのは考えられていないですが、医療分野だと医師の仕事の負担軽減や効率化を図れるような製品を生み出したいと思っています!例えばCT画像の診断アシスト機能、治療時の感染症対策や働き方の変革のためのリモート治療のような製品など。理美容分野だと例えば人材育成の問題などに切り込めるシステムの開発を行ってみたいですね!
― 就職活動中の学生さんに伝えたいこと
自分がどのような分野の会社でどのように働きたいかを考えて会社選びをすると良いと私は思っています。
私は今行っていることを「仕事」と銘打っていますが、毎日様々なことを学ぶことができてとても楽しいです。仕事だけど気分は仕事じゃない、みたいな環境で働きつつ、お金もいただけるのは最高じゃないですか?私は最高です!
- ありがとうございました!
このインタビューを通じて「どのように働きたいか」エンジニア職について皆さんに伝えられたでしょうか。このインタビューが皆さんの就職活動に役立つことがあれば幸いです。
研修生時代から自身のITスキルとコミュニケーション力を活かして、同期たちを引っ張てくれていたYさん。同じ部署の先輩社員に聞いてみると、「積極的で吸収力があり、将来を期待している!」とのこと。これからどんなモノを生み出してくれるのか今から楽しみです!