【理美容営業】ヘアサロンをこれまで以上に訪れたい場所にするために

顧客と目線を合わせる営業

今回は理美容営業として「プロフェッショナル=経営者」を支える社員に タカラベルモントの営業についてお話を聞かせていただきました。

profile

M.Y

1989年生まれ、2014年入社。
大学で経営を学び、面白さと奥深さに惹かれて大学院進学。理美容室経営についての修士論文をまとめ、学内で製本、出版。家族の仕事の関係で幼い頃から理美容業界へ親しみがあり業界トップのタカラベルモントへ入社。静岡で美容室の提案営業を7年担当中。


- 営業にとっての「お客様」経営者とは?

「生涯のパートナー」ですね!営業にとって理美容室のオーナーは、開業時やサロンが苦しい時も親身になれる関係で、仕事をしていく中で一体感が生まれます。いつでも相談できる相手として、オーナーからも期待されています。

- 当社の営業の仕事はどんな特徴がありますか?

当社の営業スタイルは一般的なものと異なり、理美容室の開業からオープン後もフォローができることが特徴となります。モノを売るだけでなく、事業計画、空間提案、設備提案、商材提案、メニュー提案ができるのは他社にない唯一無二の強みです。全てをサポートできる点が強みであり、コンサルティングに近い営業スタイルですね。

- 学生時代に想像していたイメージとの違いは?

学生時代は「営業=泥臭く、ものを売る」イメージでした。私は経営戦略を学生時代に学んできたので、マーケティングをやりたいと思っていました。実際営業として仕事をしていると、タカラの営業スタイルこそコンサルティングであり、地域のマーケッターになっていると感じています。そのため、仕事も楽しく、やりがいがあり知識も豊富になっています。

- 経営者と仕事をする上で必要な知識・スキルはありますか?

「凡事徹底」当たり前の事を当たり前にやる。これにつきます。どんな知識もスキルも仕事をする中でついていくものです。 最初から焦らず、得意とする知識は身に着けて、それを発揮すると経営者との信頼や広い視野、高い視座につながります。

- 経営者と仕事をする上で大変なことは ?

当社の営業は幅広い知識が必要になります。経営者の質問に何でもお答えできるように日々勉強をしなければならないことです。 業界だけの知識だけではなく、業界外の知識も必要とされます。それを超えられてこそ、信頼につながり、生涯パートナーになれます。 入社してからは勉強漬けの日々ですね(笑)

静岡第一テレビの取材を受けた際の一コマ

- 最後に、経営者相手だからこそ感じるやりがいを教えてください。

経営者の「こうしたい」と形にできることが一番のやりがいです。私が一番大事にしていることは理美容師の皆様が、仕事が楽しく、ワクワクするという気持ちになれるかです。 日々仕事をしているとどんな仕事でも嫌になることあります。そこで仕事を辞めてしまうのではなく、サロンオーナーが「仕事がワクワクして楽しい」と思ってもらえるかどうかを意識しています。

私はある経営者から言われた言葉が今でも心に残っています。「山本さんが一緒にワクワクするサロンを作りましょう」といって実現したことに今でも感謝していると言われます。 理美容師になってよかったと思えるサロン、仕事がワクワクする空間を作れる仕事は素敵な仕事だと思います。苦しいこともありますがその言葉を言われると「ホッ」と力が抜けます。

以前担当したサロン様からも連絡が多いことはその分時間をかけてきて親身に対応した証拠だと感じております。様々なことを自分なりに提案できる仕事は他にありません。毎日とても仕事が楽しいですね。

― ありがとうございました。

当社は多岐に渡る事業展開をしておりますが、顧客が経営者でありプロフェッショナルであることが全ての職種に通じる共通点です。 お客様は「パートナー」であり、あらゆる分野で提案できることが信頼関係に繋がります。責任は重大ですが、お客様から感謝された時の喜びは格別な仕事です。

デンタル営業においての切り口でもご紹介しているので、そちらも併せてご覧ください。

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新卒採用担当

タカラベルモントの採用・社員教育を担当する人事教育部。
インターンシップ・採用面接等で接する人事のメンバーは総勢10名ほど。新設されたこのオウンドメディアで、これまでなかなかお見せできなかったタカラベルモントの”生”情報についてお伝えしていきたいと思います!