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Takara Belmont is Changing.変わり始めた
タカラベルモントを語ろう

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Profile

  • N・K 2011 年⼊社、製品戦略グループイノベーション担当マネージャー

    N・K2011 年⼊社、製品戦略グループ
    イノベーション担当マネージャー

    産婦⼈科・泌尿器科製品の製品企画から販売戦略までを担当。私⽣活では2児のパパ。

  • A・I2019 年⼊社、製品戦略グループ所属

    A・I2019 年⼊社、
    製品戦略グループ所属

    椅⼦型診察台やマンモグラフィ関連製品を担当。マーケットリサーチ、製品企画・開発、拡販などを担う。植物が⼤好き。

  • W・M2020 年⼊社、m.i 推進グループ所属

    W・M2020 年⼊社、
    m.i 推進グループ所属

    メディカル事業部発ヘアケア・ボディケアブランドm.i を担当。
    Web サイトやパッケージデザイン、販売戦略などに携わる。趣味は⾃然をめぐる旅。

想いが変わる

もっと寄り添うプロダクトへ

私たちが創り出しているのは、
単に製品というモノではありません。
使う人、その周りで支える人、
そこに関わるすべての人の気持ちに寄り添い、
想いを込めたプロダクトを届けたい…。
一人ひとりにそんな想いが育っています。

N・K

創業100 周年を機に、メディカル事業部ではより⼥性に寄り添った課題解決を⽬指す
『ウィメンズヘルスケアプロジェクト』が本格的に始動したね。

A・I

「産前産後のママの悩みってこんなにある。タカラベルモントで少しでも解消できないかな?」
育休明けで職場復帰された⼥性社員のひと⾔から始まったんですよね。

N・K

僕もこのプロジェクトに関わったことで、⾃分の経験を踏まえて新しい想いが⽣まれてきた気がする。

W・M

それは具体的にどういうことですか?

N・K

妻が2⼈⽬の⼦どもを出産した頃を思い返して気づいたんだ。⼦育てしながら出産を迎えた妻の悩みに寄り添えず、任せっきりで何もケアできていなかったことに…。産婦⼈科の機器を扱うメーカーだからこそ、やれることがあるはずと思ったんだ。

W・M

そんな声にならないプレママ・産後ママの悩みに寄り添いたい…という想いから⽣まれたのが、
ヘアケア・ボディケアブランド『m.i』です。
ブランドの企画から⽴ち上げまで⾏った先輩はちょうど今育休中なんですが、
私⾃⾝は妊娠・出産は未経験だし、製品開発も初めてのこと。たくさんの妊産婦さんと医療関係者の⽅々にお話を伺い、プレママ・産後ママの悩みをサポートするブランドとして展開しています。

N・K

製品が⽣まれたストーリーに共感していただける、プロダクトがスタートしたということだね。

A・I

現在は産前産後にフォーカスしたプロジェクトですが、⼥性の⽣き⽅が多様化する中で、
それぞれの⼈⽣に寄り添って展開していきたいです。ウィメンズヘルスケアプロジェクトだけでなく、医療機器開発の⾯でも変化を起こしたいと思っています。私の担当したリカバリーチェアにおいても、ここに座る患者さんにはリラックスしていただきたいから、花⾔葉をヒントにした愛称とそれをイメージさせるカラー展開を採⽤しました。ちなみに選んだ花⾔葉は檸檬の「誠実な愛」、イタリア語のリモーネ+イスを組み合わせ【リモニス】と名付けました。カタログにもレモンのあしらいを散りばめるなど、こだわりを詰め込んでいるんですよ。

W・M

愛称やデザインが浸透し、名付けた想いが伝わって共感につながればうれしいですね。

N・K

これからは今まで以上にそこに関わるすべての⼈の気持ちに寄り添い、想いを込めたプロダクトをお届けしたい。

W・M

皆さんと想いを共有できることを想像するとわくわくしますね。

⾏動が変わる

医療を超えたヘルスケアの領域へ

何かあってから病院へ行くのではなく、
その先の健康のために
今できることを伝え、
行動しやすい環境を整えるお手伝いを。
一般生活者の健康をサポートするヘルスケア領域でお役立ちできるよう進んでいきます。

N・K

以前、妻が病気ではなさそうだけど⼼配なことがあって…。僕は「産婦⼈科で相談すれば?」と⾔ったのに「⾏きたくない」の⼀点張りだったんだよね。

A・I

わかります。病院って何かあったら⾏くけど、気軽に相談しには⾏きにくい。敷居が⾼いと感じる⽅もいらっしゃいますよね。

W・M

私たちの仕事では医療機関はとっても⾝近なのに、実は私も⾃分⾃⾝のことで産婦⼈科に⾏ったことはないです。

N・K

で、困った僕は、社内のライフステージ相談制度※を利⽤して助産師さんのアドバイスをもらい、やっぱり受診した⽅がいいということで、ようやく受診してくれたんだよ。

W・M

私もこの制度を利⽤しました。すぐに答えが⾒つかったわけではなかったけれど、相談できたことですごく安⼼につながりました。

A・I

メンタル⾯でも、多くの⼈がストレスを抱え、それを⽀えてもらいたいと思ってますよね。何かある前に、予防のための相談に医療機関へ⾏くことが当たり前なればいいのに。例えば、カフェへおしゃべりに⾏くみたいな気軽さで利⽤できるヘルスケア施設とかだったら?

N・K

そうだね。医療機関を受診する敷居を下げることで、予防にも安⼼にもつながるし、がん検診の受診率も上がるかもしれない。医療の枠を超えることで、もっとお役に⽴てることがあるはずだね。

W・M

クリニックの内装デザインや設計・施⼯を⼿掛けてきた経験を活かして、⾏きやすい空間提案や改装サポートをすることで、そのお⼿伝いをさせていただくこともできますね。

A・I

これまで医療関係者の⽅々と患者さんに向けていた視線を、これからは未病の⼈や⼀般⽣活者にまで広げて、あらゆる⼈の健康に寄り添う幅広いスタンスが求められますね。

W・M

医療の枠を超えたヘルスケア領域でお役⽴ちするための動き、進めていきたいですね。

ライフステージ相談制度とは…健康経営が注⽬される中、社員の健康が仕事の効率化に重要な意味を持つという考えのもと、社員それぞれのライフステージで⽣じる⾝体や⼼の悩みに助産師がサポートしていくという社内制度。 

未来が変わる

新しい医療の当たり前をつくる

教育現場へ医療リテラシーの提供、
人生のターニングポイントの創出など。
多様な人の一生を支えたい。
そんな想いを持つ私たちだからこそ
描ける未来にご期待ください。

未来が変わる
N・K

美しく健康でありたいと願う⼈の、その⼀⽣を⽀えていこうとするメディカル事業部が、事業活動を通して社会の仕組みを少しでも変えられるとしたら、どんな取り組みができると思う?

A・I

性教育など学校教育に関わる場を設けるのはどうでしょうか?もしも私が学⽣の頃に、⾃分の⾝体や⽣理に関する正しい情報を持っていたら、それをもとに病院に⾏くかの判断をして、もっと安⼼して学⽣⽣活を送っていたと思います。

N・K

その世代に、医療リテラシーを提供することは⼤切だよね。

A・I

特に欧⽶では幼いころから性教育を実施するなど、⾃分や周りの⼈を⼤切にしようという教育が進んでいます。知識があると選択肢が広がるし、何より⾃分が納得できる⾏動が起こせる。⼤⼈になるまでに医療知識を学べるカリキュラムが学校教育に組み込まれるような働きかけができればいいと思っています。

W・M

私は、⾃分の⾝体のことを何でも話せる場をつくりたいです。新型コロナウィルスの感染拡⼤で、交流できず孤⽴したり、不安を抱えたりする⼈が増えています。例えば、新ブランド『m.i』のファンミーティングの開催。同じ悩みを抱えている⼈同⼠で想いを共有できたり、それがきっかけで受診したり、セミナーに⾏ったり、きっと不安が解消できるはずです。

N・K

タカラベルモントは医療機器メーカーの中でも特異な存在だと思う。理美容事業などまったく異なる領域を持ち合わせているから、クロスオーバーすることで新しい価値、私たちだからこその新しい医療の当たり前を⽣みだしていきたいね。

W・M

そのひとつが、医療とコスメのクロスバリューで⽣まれた新ブランド『m.i』ですよね。今後もその強みを活かしていきたいです。

N・K

私たちの事業活動が、誰かの⼈⽣を変えるきっかけになったらうれしいね。タカラベルモントのサービスに、情報やコミュニティに、あの時出会えてよかったと⾔っていただけるような。

A・I

枠にとらわれず、多様性のあるカラフルな発想とアイデアで描く私たちの未来、期待していただきたいですね。

Special Movie

「大切な人を想う」をテーマに、
ウィメンズヘルスケア分野の深化に向けた想いを込めた動画を制作しました。
医療に関わる皆さまを想い、医療を受けるその先の方を想う。
私たちの想いが皆さまの心に響き、共感していただけたら幸いです。

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