【メディカル事業】医療現場と患者様双方に寄り添った医療のスタンダードを創る

タカラベルモントは医療業界・理美容業界に事業を展開しており、そのうち医療業界は、扱う分野によってデンタル事業(歯科)・メディカル事業(医科)に分かれています。今回はメディカル事業にフォーカスし、当社の今後の展望などをお伝えします。本シリーズでは続編として、メディカル事業で活躍する社員のキャリアについてをご紹介する予定です。

多科目展開、製品だけではない幅広い提案力

多くの医療機器メーカーは一つの科目に限定した製品展開が一般的ですが、タカラベルモントでは診察台、産婦人科機器、眼科機器、手術台など、様々な科目で製品展開をしています。さらには理美容事業という全く別の事業分野もあるため、医療施設に対して当社製品で提案ができないフロアはないほど、他メーカーにはない幅広い提案力があります。加えて、製品だけにとどまらず、クリニックの設計や施工まで含めた開業支援、アフターサービス、物流・配送に至るまで一貫したトータルサポートができることも特徴です。

「人と医療の未来を美しく」

タカラベルモントはこれまで医療のスタンダードを創ってきました。四つ足診察台が主流だった頃に医療現場と患者さんの姿勢を想い電動診察台を提案しました。今では「電動診察台といえばタカラベルモント」と市場で認知されています。他には眼科用手術台メプロや産婦人科の椅子型内診台などもあります。

メディカル事業部では会社パーパス「美しい人生を、かなえよう。」を基に策定した「人と医療の未来を美しく」を事業目的として活動を行っています。 今後も当社らしい製品開発を通じて医療現場と患者さんの双方に寄り添った医療のスタンダードを創っていくとともに、製品だけでない様々なサービスや”コト”にも挑戦していきます。

メディカル事業部 ウィメンズヘルスケア事業について

他社が真似出来ない、タカラベルモントらしい新たな製品・サービスを市場へと提案し続けたいと考え、すでにある市場に対して新しい製品・サービスを提供することももちろんですが、今までにない新たな医療市場の創造にもチャレンジしています。

特に産婦人科領域においては、これでまでの内診台や分娩台の産婦人科機器の製造販売だけでなくもっと女性に寄り添った価値提供がしたいと考え、女性の一生に寄り添うウィメンズヘルスケア事業の活動を始めています。最近では化粧品事業部とのクロスバリューで、妊娠・出産のデリケートな時期に寄り添う産婦人科向けヘアケア・ボディケアのブランド「m.i」を発売しました。美と健康を事業に持つタカラベルモントらしい新たな提案です。

PRTIMES記事:「ウィメンズヘルスケア」プロジェクト、創業日の10月5日に本格始動

タカラベルモントならではの取り組みについてご紹介いたしました。続編でメディカル事業で活躍する社員についてフォーカスしますので、お楽しみに!!

profile

新卒採用担当

タカラベルモントの採用・社員教育を担当する人事教育部。
インターンシップ・採用面接等で接する人事のメンバーは総勢10名ほど。新設されたこのオウンドメディアで、これまでなかなかお見せできなかったタカラベルモントの”生”情報についてお伝えしていきたいと思います!